ヨガの種類と流派〜古代四大ヨガ〜

ヨガについて

ヨガをやりたいけれど、色んなヨガがありすぎて、どのヨガをやったら良いのか分からない…
名前を見ただけじゃ、どんなヨガでどのくらいの強度か分からない…
今回はヨガの種類と流派の歴史についてお話しします。

 ※古代四大ヨガ※

古代四代ヨガ前でポーズをとる男性

ここでは、ヨガの流派の誕生、古代四大ヨガからお話ししていきますね。

「ラージャ・ヨガ」

ヨガの最初のスタイルとして体系化されたと考えられています。
静かに坐り、呼吸を整えながら、極度の集中をはかる瞑想のヨガ。
しかし心をコントロールするのは困難な為、ヨガの古典教典である「ヨーガ・スートラ」で紹介されている八支則に従って瞑想でサマーディへ到達することを実践していくヨガへと体系化されたと言われています。
〝ラージャ“とは、サンスクリット語で〝王様“を意味する為「王のヨガ」などとも呼ばれている。

「バクティ・ヨガ」

ヒンドゥーの神に対する信仰によってヨガの深い境地に至ることが出来る〝信仰のヨガ“又は〝信愛のヨガ“。
全てのものに神と愛が宿る。決して差別をしない。
自身が信ずる師(グル)そして自分自身に絶対的な愛や行動、思考など全てを捧げる信仰的なヨガ。

「ジャニヤーナ・ヨガ」

哲学を探究するタイプのヨガ。
ポーズ、呼吸、瞑想は行わず、ヨガの導師からの説教を聞き、本を読み、多くの気づきを得続けるというヨガ。
自分の心の計りやルールを捨て、自分勝手な計りによる心の揺れを無くします。

「カルマ・ヨガ」

自分の役割を見定め、今目の前にある事を一生懸命行い、その結果に執着しない生き方を実践していくという考え。
日々の行動、活動「奉仕のヨガ」とも呼ばれています。
利益や見返りを求めない奉仕、善行を積み、現世の悪行を浄化することで来世の生まれ変わりの魂レベルが上がると言われています。

 ※HATHA YOGA(ハタ・ヨガ)の誕生※

ヨガの誕生を太陽に向けてポーズをとっている女性

ラージャ・ヨガの思考、思想から生まれたハタ・ヨガ。
ラージャ・ヨガでは重視されていなかった身体というものをハタ・ヨガでは人間の個体を大宇宙に対する小宇宙として重要で聖なるものとして扱っている。

紀元後1300年頃の文献で、スヴァートマーラーマが書いたハタ・ヨガの教典の「ハタ・ヨガ・プラディーピカー」には、アーサナ、呼吸、瞑想で構成されている。
ハ=太陽(陽)タ=月(陰)心や体を動かす原動力である気を重視、体や呼吸を使い気の流れを制御し、これにより心をコントロールする。

このハタ・ヨガの誕生により、現代の体と呼吸を使うヨガへと変化していく。
今私たちが行なっているヨガは、歴史をさかのぼると、瞑想から生まれ、意識を集中する為にアーサナや呼吸法が誕生しました。上手にポーズをとるためではなく、ポーズを通して自分と向き合い、意識を内側へ向ける事で集中を高めていくんですね。

次回は現代のハタ・ヨガの種類や特徴。ニュースタイルなヨガをご紹介していきますね。

by Mayumi

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