ヨガって何?

ヨガについて

ここ数年でヨガスタジオやヨガイベントが増え、日本のヨガ人口は毎年増え続けています。目的もさまざまで、健康維持やシェイプアップ、ストレス発散やパフォーマンスの向上…。では、そもそもヨガって一体何なのでしょうか⁇
何処、何の目的で生まれたのでしょうか⁇

ヨガの起源

ヨガの起源はインドから始まる

ヨガはインド史の起源と同じ4000〜5000年程前にインドで生まれました。
世界四大文明の中のインダス文明を代表するモヘンジョ・ダロの遺跡の出土品から、ヨガの坐法で瞑想している人の印章が見つかった事から推測されています。

ヨガの発展

ヨガのポーズで儀式をしている男性

ヨガを発展させた民族は、ヒンドゥー教の前身であるバラモン教を信仰していたアーリア人と伝えられています。
神々と交わえる儀式の手順や形式、祈りの言葉などが書かれた「ヴェーダの聖典」には哲学的な考えが記されていて、インドの宗教や哲学の起源とも言われています。

その「ヴェーダの聖典」の最後の古典文献である「ウパニシャット」で〝ヨガ“と言う言葉が確固たるものになった。

ヨガの定義

5つの器官を休め、海を眺めながらヨガのポーズをしている男性

「ウパニシャット」には、ヨガの定義を〝5つの知覚器官(目・耳・鼻・舌・身)と、思考器官が共に静止し、さらに意識器官も活動しなくなった時、人は至上・最上の境地“と定義されている。

さらに、この文献の中では、器官抑制の心理的な操作を馬車の操作に例えている。
理性が車の持ち主「自我」の為に、思考器官の手綱をきちんと持ち、馬である諸器官を勝手気ままに動けないようにするのがヨガであると書かれている。

ヨガの確率

心の内側からヨガをしている女性

「ウパニシャット」から時代は流れ、正統なヨガを伝える書物、根本教典として、聖者パタンジャリにより「ヨーガ・スートラ」が誕生した。

「ヨーガ・スートラ」は、インド哲学の1つ「サーンキャ哲学」をベースとして書かれている。
サーンキャ哲学とは、多元的二元論。〝魂と体は別のもので、それらが分かれた状態でないと、最終的な悟りの境地に行けない“とするもの。
瞑想によって深く集中し、自分とは何か?どう生きるべきか?を自らの内側から見いだす方法が書かれている。

「ヨーガ・スートラ」の冒頭でヨガを明快に断言している。

〝ヨーガ・チッタ・ヴィリッティ・二ローダ“
(ヨガとは心の働きを止滅する事である)

ヨガは何千年も前に誕生して、さまざまな考えで形を変え、今のヨガへと流れ着いたんですね。
ただ、形は違うように見えてもベースとなるものは変わらず、インドだけでなく世界に広く愛されています。

大切なのは今の自分を知り、理解する事。
自分と向き合う時間を心地よく過ごして下さいね。

by Mayumi

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